ギリシャ語で『透明な水』という意味を持つ水晶。その澄み切った純粋無垢な輝きから、古代から水晶には水の精が宿っていると信じられてきました。宝石の王様・ダイヤモンドに引けを取らない美しさを持つ水晶ですが、この二つの石は対極の関係にあるとされています。ダイヤモンドが太陽のエネルギーを象徴するならば、水晶が持つのは月のエネルギー。近頃では「開運の道は水晶から」とも言われ、どんな願いにも効果的な万能の石として知られています。
グリーンや赤茶色の粒子を内包した水晶です。これらの内包物が水晶内部で庭園を形成しているように見えるため、こう呼ばれます。派手な輝きはありませんが、落ち着いたモダンな雰囲気が魅力です。